熟れたインディアンマンゴーを食べる
- 2022/05/16 08:51
- Category: 食べ物
今朝のルセナは曇り
昨日は午前中晴れたが昼から激しい雷雨
ラニーニャ現象の影響か今年は乾季が無かったようなものである
午前8時の気温28度
昨日の日曜日は地区のフィエスタ
我が家では特に飾りも何もしないが久しぶりに庭でBBQを焼く
例年乾季となれば庭でBBQを焼く機会が多いが
今年は乾季らしくない天候続きで庭でBBQを焼く機会も少なかった
さて、、
妻の実家のマンゴーもそろそろ終わりとなり
畑帰りの妻が実家の庭に落ちたインディアンマンゴーを拾って来る
実家にはカラバウ、ピコ、インディアンの3種類のマンゴーの木がある
カラバウとピコは黄色く熟れた実を食べるマンゴー
インディアンは青くて硬く酸味の強い実を食べるマンゴー
インディアンマンゴーも実が熟れてくれば甘くなるが
ここではインディアンマンゴーの熟れた実は誰にも見向きされず捨てられる
あくまでも実が硬く未熟でなければ価値のないのがインディアンマンゴーである
乾季の焼きつくような暑さに食べる未熟のインディアンマンゴーの酸味も美味しいが
木から自然に落ちたこの熟れたインディアンマンゴーもまた美味しい
この熟れたインディアンマンゴー
味はカラバウやピコマンゴーの様な滑らかなマンゴーの甘さではなく
繊維が粗くざくざくしたちょっと変わった食感と甘み
これをマンゴーだと思って食べると違和感があり美味しく感じないが
この熟れたインディアンマンゴーを冷蔵庫に入れて冷たく冷やし
頭の中でちょっと変わった黄桃だとイメージして食べると美味しく感じる
特に種子に近い部分よりも皮に近い部分の方が甘くて美味しい
今季は畑帰りの妻が連日実家の庭に落ちたインディアンマンゴーを拾って来てくれたので
毎日冷たく冷やした美味しいインディアンマンゴーを食べることができた
南国の黄桃インディアンマンゴー
今年もこれでシーズン終了である